【続報】米ハイテク株安が東京に波及、日経平均は3643円安で歴代3位の下げ幅 6万円を割り込み「弱気相場」入り、SNSには悲鳴と冷静論
前回お伝えした米ハイテク株の急落を受け、6日の東京市場で日経平均は一時4300円超下げ、終値は3643円安の5万7434円でした。6月の最高値から2割あまり下がり「弱気相場」入りとなり、Xでは関連語が次々にトレンド入りしました。

① 事実・背景
米中間選挙でAI規制に前向きとされる民主党が大勝し、データセンター建設が鈍るとの警戒からAI・半導体株が世界的に売られました。今回の新しい点は、その流れが東京に直撃し、1日の下げ幅が2024年8月の「令和のブラックマンデー」以来の大きさになったことです。

② 影響・今後
指数への影響が大きいアドバンテストやソフトバンクグループが一時15%超下げ、新NISAで投資を始めた層にとっては初めて経験する規模の下落です。来週の米国市場とAI関連企業の決算が、底入れか調整の長期化かを占う材料になります。

別の見方
・SNSの反応を分析した産経新聞系のメディアによると、不安の声が約35%ある一方、「これまで上がりすぎていた」と冷静に受け止める声も約30%あり、投資経験によって見方が大きく分かれています。・下げ幅は「円」で見ると歴代3位でも、株価水準そのものが高いため率では約6%で、1987年のブラックマンデー(約15%)とは性質が異なります。・長期の積み立て投資では、急落時に慌てて売るより、資金の使い道と期間を確認し直すことが一般的に推奨されており、短期の値動きと長期の資産形成は分けて考える視点が役立ちます。

